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その他 2022/05/27
定期的に空き家の草刈りをするためには、自分で作業するよりも業者に頼んだほうがメリットばかりということをご存じでしょうか。
何らかの理由でお庭つきの空き家を所持している場合、空き家の草刈りは業者に頼むことをおすすめします。
雑草はどこからともなくやってきますし、放置しているとどんどん伸びてしまうからです。
「面倒だから放置したい」という気持ちもわかりますが、放置するとご近所トラブルに繋がるだけでなく、法律に触れてしまう可能性もあります。
今回は、空き家の草刈りを業者に頼むメリットを中心に、草刈りを怠った場合のトラブル事例も紹介します。
空き家の草刈りは自分でもできる作業ですが、大変根気のいる作業です。ですが、空き家の草刈りを業者に依頼することで多くのメリットがあります。
この項目では、空き家の管理を業者に依頼すべき3つの理由を紹介します。
空き家の草刈りをサボってしまうと、自分では手に負えないほどの長さに伸びてしまうことはよくある現象です。
さらに、自分で除草しようとしても雑草が手に負えないほど成長してしまうと、途中で諦めてしまいがちです。
空き家の草刈りを業者に定期的に依頼することで、専門的な機械を使ってスッキリ除草してくれるだけでなく、ご近所に迷惑にならないように作業してくれます。
また、除草時に出た草の処分も代行してくれるので安心です。
草刈りは自分でできる作業のため、遠方に住んでいる場合は空き家近くに住む友人や知人・親族・ご近所さんに依頼可能です。
しかし、身近な人に依頼した場合、想像以上の作業量に見合った謝礼じゃないとトラブルの発生も考えられます。
なぜなら、業者に依頼するのこと異なり知り合いに依頼する場合は見積もりがないからです。
場合によっては、謝礼の有無や金額によっては人間関係に響きますので、親しい人や周囲に草刈りを依頼する際は慎重にならなければいけません。
さらに、草刈りを依頼した人が依頼主に黙って除草剤を使った場合、臭いやゴミトラブルに発展する可能性もあります。
業者の場合は、除草剤の使い方にも長けていますし、何より価格も見積もり等でしっかり明示してくれるため、親しい人や周囲とのトラブルや人間関係に悩まされません。
遠方に住んでいながら空き家の管理を任せられている場合こそ、業者に一任することでわざわざ自分が現地に行く必要がないからです。
遠方に住んでいると、管理する空き家の状態を確認するために時間とお金をかけて空き家に行かなければいけません。
草刈りのためだけに定期的に現地で作業しないといけないので、忙しい現代人には難しく、途方に暮れがちです。
そんな場合も、業者に草刈りを依頼することで時間も交通費も節約できますので、必要な時に空き家へ行くための交通費を捻出しやすくなります。
空き家の草刈りを業者依頼する場合のデメリットは、自分で草刈りをするよりも高くなるという部分だけです。
業者への草刈り依頼は高いかもしれませんが、自分の代わりにその場に赴き、トラブルなく作業やゴミ捨てまで担当してくれる対価と考えてみてはいかがでしょうか。
一般的な相場としては、処分費用も合わせて50㎡あたり10000円〜30000円程度です。
業者によって費用相場を
・作業面積
・作業時間
・量
・作業方法
で換算するというだけでなく、除草剤散布費用や作業時に発生した雑草などの処分費用を別途徴収する場合もあるからです。
このように、業者によって空き家の草刈り費用は、幅広い算出方法があるのがわかります。
そのため、空き家の草刈りを業者に依頼する場合は、見積もりを複数社で比較することをおすすめします。
当ブログでも、除草を業者に依頼した場合の料金パターンを複数紹介しています。詳しくは【https://e-gaiko.com/boso/mowing/kusakari/#i】をご参照ください。
空き家の草刈りを放置すると、様々なトラブルが発生しかねません。ここでは空き家の草刈りを放置することによるトラブル事例を紹介します。
雑草が放置された場所では、害虫が発生しやすくなるからです。害虫のエサは雑草で、雑草を食べる害虫を食べる害虫や害獣が存在します。
結果的に、害虫や害獣が空き家の草刈りを放置した場所に定住してしまい、そのまま害虫や害獣の定住先に変わってしまうのです。
草刈りをせずに放置された空き家は、はたから見ればただの荒れ地です。
雑草が伸びきっていて汚い場所・荒れ地だから何をしても良いと考える人も一定数存在します。
そのため、不法投棄や放火といった犯罪の温床になってしまい、気が付いたら空き家がどうしようもない状態になってしまうのです。
近所の敷地まで伸びきった雑草をキレイにしてくれる人がいないと、ご近所トラブルに発展する場合が考えられます。
ご近所トラブルの内容としては、以下の事例が思い浮かぶことでしょう。
・敷地侵害
・害虫や害獣の近所侵入
・不法投棄による異臭
・放火に巻き込まれる
空き家の草刈りを怠るだけで、ご近所トラブルの内容によっては裁判沙汰に発展する可能性もあり、人間関係に亀裂が入ることも懸念しなければなりません。
空き家の場合、2015年の空家等対策特別措置法という法律が施工されたことにより、草刈りをせずに放置するけで自治体などから指導を受けることがあるからです。
指導を無視し続けて空き家の草刈りをしないままでいると、場合によっては「勧告」という形で固定資産税の優遇措置から外されたり、罰金が化せられてしまったりと社会的にも不利な立場に陥る可能性もあります。
草刈りも含め、しっかり空き家を管理するに越したことはありません。
空き家の草刈りは根気のいる作業ですので、自信のない方は草刈りのプロである業者に依頼することをおすすめします。
何らかの理由で空き家の草刈りを怠ると、様々なトラブルに発展するかもしれません。
空き家を所有する以上、定期的に空き家の草刈りし、敷地が荒れないように管理するのが最善策です。
万が一、管理を怠ると税金の優遇にも影響する可能性がありますので、定期的に草刈りして適切に空き家を管理しましょう。
空き家の草刈りは、業者によって様々な料金形態がありますので、複数社にお見積もりを撮ることがおすすめです。
当社でも空き家の草刈り業務を承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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